私たちのはちみつの検査結果をお見せします!

2018年に南アフリカから送った、私たちの『フィンボスはちみつの検査結果』をおみせします。

私たちがはちみつ検査を受けた大きな理由は、はちみつを日本へ輸出する際に食品衛生法上の自主検査項目で抗生物質の検査をしなければいけないということと、ほんとうに安全に食べていただけるかということを実証したかったからです。

私たちが検査したのは、抗生物質や残留農薬が混じってるかどうかなどのクロラムフェニコール、ストレプトマイシン、テトラサイクリンなどなど。なんと南アフリカではこれらの検査ができず、はちみつを瓶に入れてドイツの検査所までDHLで送り検査をしてもらいました。検査会社は日本の厚生省が指定したドイツの検査会社です。

はちみつの瓶をドイツに送るだけでも高かった(T . T)

そして、南アフリカからドイツへの送金の手続きがこれまたややこしくて、何件も銀行巡りしました。

南アフリカから日本へはちみつを輸出している会社がないので、情報を得るにも一苦労でした。

公的機関に聞いてもわからないと言われるし(^_^;)

南アフリカでは簡単に物事が進まないのです。

そんな苦労の中、検査の結果はどれも検出されませんでした(*^o^*)。

これで安心して食べていただけるはちみつと胸を張って言えます!苦労した甲斐がある(T . T)

2つ目の検査は、はちみつを天然はちみつとして輸入する際に、それが純粋なものですよと証明する書類が必要なんです。
天然はちみつと精製はちみつ・人造はちみつは異なるものであり、関税率も違ってくるんです。
天然はちみつとして輸入する際には輸出国の公的機関の証明書が必要です。
この証明書は検査所が成分を分析したものを輸出国の公的機関が証明することによっても成立します。

このテストで純粋なはちみつだと25%の税金、はちみつに砂糖などが混じってると50%の税金とふりわけられるのです。私たちのはちみつに砂糖なんて入れるわけがないのですが、この検査はしないといけないのです。

ついでに、これはほんとうに純粋なはちみつなのよと証明できるように、

水分、HMF、ショ糖、果糖、遊離酸度、灰分、デンプンなど調べてもらいました。

その結果を説明付きでお見せしますので、ご興味のある方は見てみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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